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 めざすのは、市民の政治 

●自分で考え行動します・・・政党や大きな組織に所属しません。

●説明できる政治をめざします・・・議会ごとに議会活動をお届けします。

●暮らしと政治をつなぎます・・・暮らしの課題から政策を考えます。

 

 

これからの地域コミュニティのありかた。

 

地域のコミュニティづくりは、災害時のたすけあい、防災防犯、高齢者の見守り、健康づくりや子育て、歴史や文化の継承、地域資源の発掘など、地域のあり方を自らが考える重要な取り組みだといわれています。

自助、共助、公助、社会の実現に向けて、各地域のコミュニティ組織の充実にむけた取り組みがすすめられています。市では、具体的な市からの支援策、地域別の課題解決策、地域の活動の方向性を示す基本計画の策定に取り組んでいます。

 

コミュニティの活動の方向性を示す基本計画策定は、住民自治の原点に立ち返り、「自分たちの地域は自分たちでつくる」という自治意識を高めていかなければ、この施策は成り立たないと思うのです。

7つの地域のコミュニティ協議会が、コミュニティ施策の進め方や、共通課題等について示せるような基本計画とするためにも、地域の課題をさぐるためのヒアリングは、十分にする必要があると思っています。

 

一方、地方分権改革で進められている、いわゆる「地域分権」では、行政サービス提供者としての自治体の役割と、住民による自己決定・自己責任によるまちづくり部分は、分かれているようですが、現在の、筑紫野市の7つのコミュニティ運営協議会では、権限委譲も含めて、行政部分がありません。

今後は、新しい公共サービスを提供する機関、組織として、コミュニティで展開していくことを考えるべきだと思っています。小さな政府・・というところでしょうか。

 

 しかし、まだまだ、普通の市民の間での、「コミュニティづくり」の概念は、浸透していないのではないかと、思われるのです。

今年度、区長や活動団体の役員さんも替わっておられたり、コミュニティ運営協議会役員の交代もされている中で、コミュニティが、これからの筑紫野市の公共サービスの運営のかたち、行政運営のひとつになる・・というようなことが、伝わっていないのではないかと思っています。これからの筑紫野市の行政、当地の仕組みについて、もっと説明が必要ではないでしょうか。

 

 

 

 

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